本日10月6日は私という人間が始まって36回目の日となります。

そして昨年の今日、祖父という人間が役目を終えた日でもあります。

故人を偲ぶと同時に、生人を祝う。

なんとも不思議な感覚に、和尚様のお言葉がちょうど胸に刺さりました。

-我々がこうして生きていられるのはご先祖様あってのこと。それは決して当たり前ではないということ。生きていればもしかしたら辛い事の方が多いかもしれない。しかし生かされてることには何らかの意味があるのだと-

生前の祖父は決して温厚なタイプとは言えず、色々思う事もありました。しかし、そんな祖父でも存在しなければ今の私も存在しないのです。誕生日なんて嬉しくないなんてこの年になると口にしがちですが、それは生きている事が当たり前だと思っているに違いないからなんです。今日もご先祖様、祖父、父に感謝し、生きている事の喜びを噛みしめながら今日もしっぽりいきたいと思います。

結局今日も飲むんかい。

では、また。 （皆さんお誕生日メールありがとうございます！こんな大馬鹿野郎ですが36の年も面倒みてやってください）