2019/12/04 13:35


湯沢市の広報になんとも悲しいアンケート結果が掲載されておりました。
これは湯沢翔北高校の生徒会執行部が全校生徒にアンケートを実施し、まとめたもの。
大人の皆さん、これが現実です。
子供たちが生まれ故郷を愛しているのに県外に行きたい、いや、行かざるを得ない気持ちが露呈しております。
そして、湯沢市の課題・・・半数以上が『商店街の活性化』と回答(汗) オジサン結構がんばってるんだけどな~(笑)
でもね、子供たちよ。これは湯沢市に限らず全国の地方都市が抱える課題なんですよ。
そして若い時は誰しも都会にあこがれるもんです。現に私もそうでした。出れるのならば一度は違う環境を見た方がいい。
そこで感じればいいんです。都会は住むところじゃないと。
人当たりの良さやゆったりとした時間の中で大切に育てられた我々が殺伐とした都会の流れに合わせられるわけがないんです。
そうやってまた戻りたくなった県民をあたたかく受け入れることのできる環境や職場づくりがこれからは必要なんだと思います。
鮭の放流みたいにね。
でも一見悲観的に思いがちですが、7割の子供たちが地元が好きってなんていい子たちに育ってるんだって思いませんか?
都会に行って騙されるなよ!以上、オヤジのたわごとでした。