本日早朝から地域のクリーンアップに参加してきました。

我先にとゴミ目がけ走り、多く拾った方が勝ちという謎のルールに向かって競い合う子供たち。

この笑顔を消したくない。と今の世の中を見て思います。

テレビを見れば暗い情報ばかり。地域の親御さんたちの仕事の状況を聞けば言うまでもありません。

昨日から自粛要請も全国に発令されました。

我々のような小売りのなかの小売りは感染リスクは少ないですし、休業要請リストには含まれるわけもないので日常とほぼ変わりはないのですが、この最中にも顧客様はきちんと来店してお買い物をしてくれるのは本当に奇跡ですし、ありがたいなと思います。感謝しきれないです。

週末にお店で会った顔なじみの顧客様同士でたわいもない会話をしながら笑い合う。

日常の風景が非日常となってしまった今、とても幸せに感じております。

みなで好きな服を着て集まり、飲みながら日頃の感謝を伝える機会が奪われてしまった今、自分にできることは何なのか･･･

本来、非日常を与える側なのに、与える機会を奪われてしまった我々。

たかが服。されど服。服によって救われる人は沢山います。服によって生まれるグルーヴがあります。その灯を消したくはありません。

この恩は必ず返していきたいと考えております。そのためにも死んでもこの店を続けていくことが私の今の使命です。