先月末に地元の住民運動会がコロナ明け数年ぶりに開催され、100メートル30代の部に出場してきました。

私はコロナ禍に40代に突入してしまった訳ですが、どの地区も若者不足のため年代の繰り上げは許されるのです。自分の限界に挑戦したいという思いからあえて30代の部に立候補しました。

結果はぶっちぎりの1位だったみたいです。写真は息子が撮影してくれましたが、３位から下の方々は写真に収まっていないということは結構差がありますね(ニヤリ) 

結果だけ見ればもともと足が速い人みたいに思われますが、これには血のにじむような努力があるんです。だって今年41の運動不足おじさんですよ？100メートル全力で走るっていかにキツイか。１か月前から毎朝の走り込みと禁酒をし、4キロ痩せた体で臨みました。嫁には追い込みすぎじゃない？と心配されていました。でも結果として報われて本当に良かったと思います。

たかが住民運動会で本気出しすぎじゃね？って声もあるかと思います。でも大人になればどうせ○○という言い訳で逃げる人を多く目にします。頑張っている人を下げて自分と同じ立ち位置に持ってくれば楽ですもんね。それってカッコ悪いよなって。

なので私はこれからも誰に何を言われようが走り続けますし自分軸で生きてゆきます。どうかそっとしといて下さいw

最近 初見の若いお客様が事前にブログを読んでご来店して下さり、どういう思いでお店をやられているのか 私の人間像を知って納得して沢山購入してくれました。なんかすごい嬉しかったですね。この人から買いたいと思ってもらえる。長年暑苦しいブログを綴ってきたことが一瞬で報われた瞬間でした。こんな田舎なので自分のお店に一生足を踏み入れず過小評価する人も多いと思います。それでいいんです。全員に好かれるなんて無理ですから。刺さる人には刺さる。そんな人、店であり続けたいなと思います。