2025/10/06 15:50

ご覧になりました?
「ミスタークリーン」オーナー栗原氏の情熱大陸
最近ゴタゴタが多すぎる古着業界に喝を入れるような真っ直ぐな職人の姿に感動を覚えました。
YouTubeで買い付け旅を発信し、アメリカ飯を堪能し、ロマン代を上乗せした強気な価格設定をする古着屋たちとは大違い。
アメリカ2万キロをまともに睡眠もせず買い付けしまくる。体力オバケ。私には到底無理ですね。
下手なアメリカ飯を食うよりマシですってカップラーメンを毎回すすり、お金儲けでやってた人が居なくなってそれでも続けたい人が残るのが健全。的な言葉をボソッとお話していたのがとても印象的でした。
ホントそうだよなって。何十年も服飾業界に身を置いている我々は死ぬほど服が好きだから古着屋を続けているんです。金儲けをしたいなら他でやって下さいって感じです。楽して稼げる方法なんていくらでもある筈ですから。
じゃぁなんでそれを続けてるのって服道にはそれほどの魅力が詰まってるってことなんです。栗原さんもおっしゃってましたが、辛い事も多いけど好きな事で飯を食えてるってだけで幸せなんだよな。